ふたむらプランツ管理ナンバーのご説明
- ふたむらプランツ
- 3月20日
- 読了時間: 3分
せっかく暖かくなってきたかと思った矢先、昨日今日と福岡は雪が降りました。
まさか3月下旬に雪が降るとは・・・どうなっとんねん!
ちょうどMundifloraのカルロスを空港に迎えに行って、一緒にスシローに行くところで雪が降ってきたので、カルロスに「おい見ろ!雪が降ってるぞ!」と言ったら
カルロスが「Que bonito...」(なんて素晴らしいんだ)と言いながらムービー撮ってて面白かったです。
そんなカルロス君(22)は先日まで台湾で行われていた蘭のイベント後、そのまま福岡入りし、福岡蘭展が終わったら次は中国の深センに向かうそうです。
若いのにワールドワイドに頑張ってますね。
君の方がよっぽどQue bonito。
福岡蘭展のブースマップが公開されていますね。
XやInstagramではご紹介しているのでご覧になった方は多いかと思いますが、こちらでもご紹介しておきます!!

温室に入って一番奥の、通常はベゴニアやネペンテスなどの食虫植物が展示されていた部屋にふたむらプランツブースはございます!
PP便、胡椒便と呼ばれている仙人スパイスさんが同じ部屋になりますね。
Joe and MamとMundifloraとひとくくりにされているのがすごく面白いと思っています。
さて、そろそろ本題に入ります。
最近私の販売している株で、同じ種類でも由来(購入元)が違ったり、
ジメジメ系などでは同じコードだけど元の個体が違ってそれぞれ特徴があったりするものが増えてきました。
特にホマロメナの実生の株なんかは、同じグレックス(同時にできた種の兄弟株)の中で個体差があったりするので、最初は①、②や、チランジアでは過去に#1やFP:Type2とかいろいろ工夫はしていたのですが、正直限界がきております。
例えば同じようにホマロメナの実生の同じコードを複数持っている人が、①、②とつけてリリースしたものが巡り巡って私の手元に来て、私も同じコードを複数持っていた場合、私のところの①と新たに入手した①を区別できなくなってしまうわけです。
・・・ん?変なこと言ってる?わかりますかね?
具体的にLA便の実生株で言うと、私はHomalomena 'PN × 月輪'【LA-hyb. 23-07】を複数個体リリースしてますが、それぞれ個体差があるので区別した方がいいな、というだけのことです。
Tillandsia ionantha var. vanhyningiiとしかタグに記載されてない株でも特徴の違う個体が3つありますので、そういったのを自分がわかるように区別するためって感じですね。
そこで今後はすべての植物に続き番号でナンバリングし、「番号が違っていれば別個体」とすぐにわかるようにしていきます。
私の所有株に一気に番号振るのは数的に無理なので、株分けしたり植え替えしたりしたタイミングで少しずつ登録しているところです。
チランジアもブロメリアもサンスベリアもアガベもパキポもアロエもホマロメナもアグラオネマも全部含めて続き番号にしています。
なので今後は番号の付いたタグの株があって、同じコードでも番号が違ったらそれすなわち個体が違いますので、迷わず購入or入札してください!!w
ただし、番号を振っていないタグの株をお持ちの方からの、「この株は○○○番の株と同じものですか?」という質問には基本的には答えられないと思ってください。
1個体の増殖からしかリリースしていないものであれば回答可能ですし、購入時期などからわかる場合もありますが・・・。
タグのふたプラのロゴと学名の間に番号が書いてあります。
まだ360番台くらいまでしかできておらず、すべての株につけられるようになるまでは時間がかかりますが、少しずつ進めておりますので気付いた場合は気にかけてみてください(^^)/
以上、今回はただの更新情報でした!
最後までご覧いただいた方、ありがとうございます<m(__)m>
SNSでイベントに持っていく株は紹介する予定ですのでお楽しみに!
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